ブレット・イーストン・エリスとか、デヴィッド・カンターとか

 

さして明るい話でもないのに長いので、最初にクリスチャン・ベールの画層を持ってきてみました!

 

 

昨日もプチ落ち込んでたんです。

落ち込んでたので、『ブレット・イーストン・エリスの小説でも読みたい気分』と思ってたのですが、落ち込み具合の例えにエリスさんを出しても、ぜんぜん分からんのでは?と気づき『例えが例えになってなじゃん!』と自分にツッコミ入れてました。

以前はわりとエリスさんの小説を読んでたんですが、今はまったくと言っていい程興味がありません

なんであんなグロテスクな小説読んでたのかナゾ?と思うくらい。

あ、でも、「ルールズ・オブ・アトラクション」は比較的おススメどす。

ルールズ・オブ・アトラクション (ヴィレッジブックス)

エリスさんの小説の中では(比較的)読みやすいと思う。

 

間違っても「アメリカン・サイコ」から入らない方がよいかと思います。

アメリカン・サイコ

クリスチャン・ベール(上の画像の俳優さん)主演で映画になってるので、映画の方が有名だと思いますが、エリスさんの話に慣れてない人は冒頭の数ページで飽きると思うから

あと、小説の方がグロいヨ♪←

 

きっと読まないだろうなーとは思うけど、「帝国のベッドルーム」どーすんべ…とは思ってはおります。

「インフォーマーズ」以外はエリスさんの小説は全部読んでるんだよな~。(「インフォーマーズ」は途中で挫折)

「帝国のベッドルーム」は、邦訳が出る前に(というか邦訳版が出るかどうかも怪しかったので)、頑張ってオリジナルでちょっとだけ読んでたから、邦訳も読んどきたいなーとは思うけど、あの基地外ワールドにもう一度足を踏み入れられるかどうかと問われると、正直微妙…。

ただコレクター気質としては、全部読んどきたい…と思ったり。

 

 

高村さんの小説も、『もういっかな~』って気分が最近出てきてて、先々月に「新リア王」を借りたけど、ものの見事に途中で挫折した(前回借りた時も途中で挫折。福澤シリーズとは相性悪いみたいです)。

高村さんも中山可穂さんも、超集中力を要する小説だったから、『そうまでして読みたいか?』って気分の方が最近は強かったりします。

あ、でも、中山可穂さんの最近の小説(「娘役」)は、いい感じにチカラが抜けてて、『えー!こんな軽やかな小説書ける人だったんだー!』と驚いた。

しかし、思い起こせば「白い薔薇の淵まで」に山本周五郎賞受賞の特別あとがきが入ってたけど(文庫版)、あの文章もすごく軽やかでユーモア溢れる文章だったな…と思い出した。ってことは、やれば出来るというか、単に今までそういうスタイルに向かってなかっただけなんだろうな。

 

 

何書こうとしたんだっけ? そうか、サイコスリラーと捜査心理学か。

今更ですが、サイコスリラーが好きです!

心理サスペンスっていうか、そゆの。

そもそもワタクシはプロファイリングに興味があったので、

FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

ロバート・K・レスラーとか読んでたよ。

そいや、ここら辺をよく読んでた頃、『なんでアメリカだけ、こんな異常犯罪が多いんだ?』と疑問に思っとりました。ほんと発見された死体の状態の描写とか読むと、ヒドイとしか言いようがないんよ。

去年だったかな? 子宮委員長はる ちゃんのブログ読んでて、「性に対するタブーや抑圧がなくなっても、それほど犯罪って増えないんじゃないかな?」みたいな話があったのよ。それって、抑圧してるから変な方向に出るからであって、抑えつけなきゃ意外と上手く行くんじゃ?みたいな話だったと思う。

で、その前後に「デスパレードな妻たち」を一気見してたんですよ。リネットの息子がセクシャルなことに興味を持ち始めてどうしましょうか?って相談をマクラスキーさんにしたときに、「セクシャルな話題はしちゃいけないと徹底的に教えるんだよ」的なことを言ってたように思う。

それ見て思ったんだけど、アメリカのある年代の人たち(一部でなく、今でもそうなのかもしれないけど)は、性的なことに対してすごく抑圧されてるんじゃないのかな?と。あと特に田舎の方で。

その抑圧があって、さらに怒りや憤りのエネルギーを上手く変換することを学べなかった一部の人たちが、ああゆうヒドイ犯罪に走ったんだろうな…と思ったわけですよ。

 

 

そいや、もちろん「ハンニバル」シリーズも観とります。

羊たちの沈黙(特別編) [DVD]

 

「クリミナル・マインド」も好きー!

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン7 コンパクト BOX [DVD]

シーズン7あたりでしたっけ? 一度BAU が解散(?)になって、ホッチナーが中東に飛ばされてたんですが、髭面で驚きました。『あのホッチがワイルドになってるヨ!(ありえん!)』ってくらい。

だってホッチと言えば几帳面と真面目を絵に描いたようなキャラじゃないですか。髭面とかありえんw

 

 

「lie to me」は、放送打ち切りになっちゃったけど、好きだったなー。

ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

有名な話ですが、この話はポール・エクマンの研究が元になっとります。ポール・エクマンはアメリカの心理学者で感情と表情の研究しとる人。

ドラマの中に出てくる表情を見分けるトレーニングツールは、エクマン研究所のサイト(英語)で購入できるよ。

 

 

犯罪心理学というと、すごく範囲が広くなってしまうんだが。

例えば、立てこもり事件の交渉も犯罪心理学に入るし、裁判での表現なんかは犯罪心理学の中でも言語心理に入る。刑務所での更生プログラムの策定なんかも犯罪心理学の1ジャンルとしてあるようです。

その中でも事件発生から訴追までの部分が捜査心理学がカバーしてるジャンルになるようです。

この部分に、地理的プロファイリング・被疑者プロファイリング・あと1つ何かあったはずだけど忘れたが入ってて(リンケージだっけ?)、被疑者プロファイリングがいわゆる世間に知られてるプロファイリングってヤツのようです。

地理的プロファイリングは、かなり実用化されてるみたいですけどねー。あれは、データ分析の部分が多いみたいだし。

サンタモニカだったかどこかのアメリカの警察署と、イギリスの何州だったか忘れたけどそこの警察署が、地理的プロファイリングを利用したシステムを使って警察官の巡回ルートや時間を決めてるそうだ。たしか3年くらい前に導入してたはず…。

過去にその警察署の管内の犯罪が起こった場所と時間をデータ入力すると、頻発地帯や頻発時間が出るので、それにあわせて警察官を巡回させるようにしてるとか。たしか、イギリスの方では導入後犯罪件数が減ったとかって話を見かけたような気がします。

 

で、被疑者プロファイリングですが、一般的にはFBI式といわれるのが有名ですが、実はイギリスのも有名だったりする。もともとリバプール大学で研究されだしたのでリバプール式とも言われてるみたいですが、それもかなり古い本からの情報だったので、今どうなってるのか知らんけど。

このリバプール式を生み出した第一人者がデヴィッド・カンターというイギリスの心理学者です。

心理捜査官 ロンドン殺人ファイル

彼一人で編み出したわけではないけど、中心人物って感じか?

彼の最初の本は邦訳も出てるんですけど、タイトルが非常にガッカリです!

オリジナルの「Criminal shadows」でええやん!と思いますが。

(今はリバプール大学から別の大学に移ってますね~。どこの大学か名前忘れました)

 

Investigative Psychology: Offender Profiling and the Analysis of Criminal Action↑ この本がちょーいいらしいんだけど、いかんせん邦訳がございません。orz

犯罪学とかやってる学生さんが読むような本ですが。

まあ、そもそも日本で需要ないしねー。犯罪学をメインでやってる大学の学科って日本にはなかったと思うんよね。ゼミではあったと思うけど。

 

…ということで、英語わかんないけど、最近洋書が読みたくなってます。

だったら、放置してるコレ↓読めって話だけどなー。

Hotel Heaven

 

 

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